カラダが元気になる「体内リンパ」の力とは？

リンパには、余分な水分や老廃物を取り除く
浄化の働きと体を病原菌などの外敵から守る
免疫系のシステムがあります。

 

 

リンパは、ケガや傷など、
体のどこかに外敵が侵入を検知して、

 

異常を感知すると、その場所に集まってきます。

 

 

例えばかぜなどをひいたときに、
「リンパ線がはれる」というのは、

 

リンパ球と呼ばれている細胞が
リンパ節に集まり、敵と戦っている状態です。

 

 

それはカゼやケガなどだけに限りません。

 

内臓の調子が悪い場合には、
そこにリンパが集中しているので、
必然的に老廃物や水分の浄化機能も落ちてきます。

 

そのため、免疫システムも影響しますから、
免疫力も低下し病気やケガなども
治癒しにくくなります。

 

 

このようにリンパは、
体に侵入するあらゆる敵と戦うために、
常に体を守っています。

 

それが、リンパの免疫システムなのです。